こころのうつわ~仁to肉の詩ぶろぐ~

熊本の75オンガク事務所に所属してます、ジントニックです。ブログには詩を書きます。たまに歌も動画にのせてアップします。コメントはありがたくちょうだいします。よろしく!

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猿芝居

いつも少し先を
歩いてるはずのものを
あてにしてここまで
やって来たあげく

そいつが僕の
うしろを今は歩いて
いることに深く戦慄する

自暴自棄は演技
自作自演の境地
自己陶酔の鈍ら
慈悲深きジョウジスチブンソン様

いつも少し前を
歩いていて欲しいのは
僕はひとりでこの道を
全うする覚悟がないからだ


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  1. 2014/10/10(金) 22:17:55|
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シュウダンテキジエイケン

冷たい雲がおりてきた
ぼくらの頭上この国に
不穏な夜がやってきた

この手だけじゃ到底
払いのけることはできなくて
浅はかにも助けを呼べば

血なまぐさい夜風にのって
鉄の塊がやってくる
たくさんの人の悲鳴をのせて
いのちの塊がやってくる

殺すためのものではなく
殺されるためのものでもなく
生きるためのいのちの


壮絶な塊が

  1. 2014/07/09(水) 20:00:33|
  2. 未分類
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めもり

一グラムも
一センチも
君と僕のあいだの
特別なルールで決まる

習慣的常識
客観的思考論

そんなものは最初から
目安にさえならない

一回きりのキスでも
一言しかないメールでも

瞬間的激情
圧倒的幸福論

それは

君と僕のあいだの
知られざるルール

いとおしきルール


  1. 2014/04/14(月) 14:09:03|
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ばらばら

まんまるいケーキを
切り裂いて君に与えることを
おとなたちは罪と呼ぶ

けれど

足りるわけのないこの手足を
引き裂いて誰かに与えることを
僕は願ってやまない


切り裂いたケーキを
引き裂いた手足を


それが愛情のうけわたし方だと
僕は信じてやまない

  1. 2013/10/14(月) 18:24:43|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:3

ひがんばな


一面に紅くしきつめられた
彼岸花の道を行く

なんの
しらせもなく
ふいに首を伸ばす
その花

どこへつれてゆくかと
尋ねるのも妙なほど
確信をもってまっすぐ
地から起き上がった花

一面に紅くしきつめられた
彼岸花の道を行く


  1. 2013/09/30(月) 00:46:36|
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  3. | コメント:0
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