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こころのうつわ~仁to肉の詩ぶろぐ~

熊本の75オンガク事務所に所属してます、ジントニックです。ブログには詩を書きます。たまに歌も動画にのせてアップします。コメントはありがたくちょうだいします。よろしく!

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約束

あたしが死んだら
会いにきてくれるのね
だからもう
十年も会っていないけど
あたしは平気
その約束だけで
あと十年でも待てるわ


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  1. 2013/07/29(月) 19:20:21|
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プライド

気と金を使っただけの
飲み会の帰り道
不意に君に会いたくなった
義理も媚びも
君と培った時間には
到底勝てない

この先僕がどんなに
泥や欲望にまみれても
君といた時間は
消えない僕の誇り


  1. 2013/07/25(木) 10:55:41|
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  3. | コメント:0

まあるい点と矢印の線

たとえば僕はまあるい点で
ふわふわはずんでただよっている
そして君は矢印の線で
どこかをめざしてのびてゆく

その道のりではずんだ軌道が
矢印の線を通過する

偶然であろうとなかろうと
それが僕らの出会い方
どこかへむかう途中で
日々たくさんの誰かを
ただ通りすぎている


いそがしい

たいくつ

連呼する君は毎日
気づかないままに
おびただしい数の誰かと
交差してゆく


そのいそがしさも
たいくつも
点と線とのまじわりが
生むものなのに

まあるい点のこの僕が
できるだけたくさんはずむから
矢印の君もできるだけ
たくさん曲がりくねってよ
ひとつでも多くの
点や線とまじわれるように
まっすぐなだけの直線は
いそがしすぎてたいくつでしょう

たとえば僕はまあるい点で
阿呆みたいにはずんでは
矢印の線をさがすのさ
どこかをめざしてのびてゆく
矢印の君をさがすのさ


  1. 2013/07/22(月) 08:18:06|
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五体五感に捧ぐ

口を閉じろ
眼を開けろ

耳は二つあるのだから
片方で聴き
もう片方は内側へ向けておけ

無駄なことをしろ
馬鹿なことをしろ

あいつは気狂いだと
言われてもたじろぐな
昔はいい奴だったのにと
言われても振り向くな

怖いものは怖いままに
好きなものは好きなままに
嫌いなものは飲み込んでしまえば

誰にも手出しはできぬほど
おまえは鋭くうつくしい


  1. 2013/07/16(火) 18:56:09|
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  3. | コメント:1

陽炎花火

遠雷の唸りを耳にして
熱っぽい眼をした君は
「ああ
花火だねえ」
と笑う

君が言うなら
僕もそう願う

君の描く花火が
音だけの花火が
夏の嵐の荒れ空を
埋めて溶かして彩ることを


  1. 2013/07/14(日) 21:08:53|
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  3. | コメント:0

道端の側溝に
吐けるだけ吐く
胃酸も涙も出尽くしたけど
まだあるはずなんだ
もっと汚いもの
手を突っ込んで
吐けるだけ吐く


  1. 2013/07/10(水) 22:20:12|
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  3. | コメント:1

Hug&Hide

タバコくさい僕を
抱きしめて君は
悲しそうな顔をする

怒ればいいのに
せめて嫌味の一つも
言えばいいのに

君がただ
悲しそうな顔をするたびに
僕らのあいだの
深い溝を知って

でも気づかないふりをすれば
君を愛せるような気がして

結局僕らはいつも
眼を合わせないために
抱き合っているだけだ


  1. 2013/07/08(月) 17:50:41|
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  3. | コメント:0

新曲「君でいっぱいのエンドロール」

新曲「君でいっぱいのエンドロール」を、リンクに貼っています。

http://www.youtube.com/watch?v=Im4tHKrWhrE&sns=em

自分でも、ここまで言葉数の多い曲になるとは思っていなくて、練習するたびに酸欠でした(遠い眼)


拙い演奏ですが、ご試聴いただければ嬉しい限りです。


仁to肉

  1. 2013/07/06(土) 22:10:14|
  2. お知らせ
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  4. | コメント:0

メサイア

その眼差しがいつも
僕の柔らかい部分を貫くから
良くも悪くも
あまりにもすべてを照らすから

他人が君を
なんと呼ぼうと
僕は君を
救世主と呼ぼう

こごえた僕のために
火の海をつくり
たった一匹のために
億万をなげうつ
世界の脅威
僕のメサイア
  1. 2013/07/02(火) 22:27:32|
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  3. | コメント:0
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